手軽に人参の栄養分をまるごと摂取でき、美容や健康にも良いと言われている人参ジュースですが、朝など忙しい時間に作るのが少し面倒だな…と感じる場合もありますよね。
飲むときに毎回作らなくても、なんとかできる方法はないか?と考える方も多いと思います。
冷蔵だと持っても数時間ということで冷凍保存にしてみたら一体どれくらい保存できるのでしょうか。
そこで今回は人参ジュースの冷凍保存方法についてご紹介します!
人参ジュースの冷凍保存方法から、解凍方法、更には保存期間や、保存の際に気を付けなければいけないことをまとめました。
忙しい時でも少しでも余裕が持てる方法をご紹介しますので、是非参考にされてみてください。
人参保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
人参の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい!以下のページにて一覧をダウンロードできます。
人参ジュースの冷凍保存方法
人参ジュースをすりおろしたら密閉できる冷凍用のフリーザーバックなどに入れ、出来る限り中の空気を抜きながら封をし、アルミトレーなどに乗せてそのまま冷凍庫で保存します。
人参ジュースを一番美味しく安全に飲めるのは、もちろん作りたての時です。
ジュースにすると空気に触れることが多くなるので、時間の経過とともに酸化が進み、みるみるうちに変色したりしていきます。
ですが冷凍保存を行うことでその酸化を緩やかにすることができるので、作ってから数時間以内に飲めない場合は冷凍保存を行いましょう。
またアルミトレーなどに乗せて冷凍することで、急速冷凍と同じ効果がえられるため、普通に冷凍庫に入れるよりも早く冷凍することができます。
早く冷凍が行えることでその分酸化するのも緩やかになるため、冷凍保存を擦る時には是非アルミトレーに乗せて冷凍を行うようにしましょう。
人参ジュースを冷凍保存し解凍する方法
電子レンジなどを使って解凍してしまうと熱が入り栄養の一部が失われてしまうため、出来る限り自然解凍を行ったほうが栄養分もそのままに飲むことができます。
おススメは流水につけて揉みながら解凍する方法です。
揉みながら凍った部分を崩す事で、冷蔵庫で解凍するよりも短時間で解凍をすることができます。
人参ジュースの冷凍保存期間
人参ジュースは本来なら出来立てそのまま飲むのが一番美味しさも栄養的にもいいです。
密閉して保存を行ったとしても少しずつ酸化はしているので、4日程度持つとしてもできる限り早めに飲みきるようにしましょう。
また冷凍を行わず一時的に冷蔵庫で保存する場合の保存期間はしっかり密閉し空気に出来る限り触れないようにした状態で、3時間~6時間以内に飲みきるようにしてください。
人参ジュースの冷凍保存方法で気をつけること
人参ジュースに限らず、生の野菜をブレンダーやミキサーで自家製で作った場合、空気に触れる事で一気に酸化をしていきます。
酸化すると見た目の変化だけでなく味や栄養にも影響がでるため、出来る限り早めに飲みきることが重要となってきます。
また冷凍庫で保存をする際にも、急速冷凍を行うことで酸化のスピードを緩やかにすることができるため、冷凍庫に急速冷凍機能がある場合はそちらを使い、ない場合は市販のアルミトレーなどに乗せて急速冷凍と同じような効果を得られるようにしましょう!
アルミトレーは冷凍用に一枚あると、人参ジュースだけでなくその他の食材も急速冷凍を行うことが出来るので、家にない場合は一枚用意しておくと便利です。
まとめ
今回は人参ジュースの冷凍保存方法について、保存方法から保存期間、また解凍の仕方や保存の際の気を付けなければならないことなどをご紹介させて頂きました。
人参ジュースの冷凍保存方法をまとめると以下のようになります。
と、なっています。
人参ジュースは美容や健康にもいい飲み物ですが、それは作りたてでそのまま飲むことによって最大限発揮されます。
ですが忙しい朝などの時間に飲みたい場合は、予め出来ていたほうが楽で続けられますよね。
冷凍保存を行ってとしても最大で4日程度しか保存することができませんが、今回ご紹介した方法で保存すれば1週間毎日飲んだとしても週2回の作り置きで飲むことができます。
夜寝る前などに冷蔵庫に移して置いて朝そのまま飲むこともできますので、中々時間がなくて毎朝作るのは面倒…という方でも続けられそうです。
保存の際には酸化や冷凍保存方法に注意してもらい、是非美味しい人参ジュースを手軽に取り入れてみてください。