実は根の部分よりも栄養が豊富と言われている大根の葉の部分。
葉の部分を調理に使う事で栄養も取れる他に、色鮮やかになったりアクセントとしても使用することができますよね！
大根に葉が付いている場合は、是非最後まで使い切って欲しい所…ということで今回は大根の葉っぱを使った料理レシピと、それらを保存する方法をご紹介します！
栄養満点で様々な料理に使える大根の葉の部分。
是非参考にされてみてください。
大根保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
大根の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい！以下のページにて一覧をダウンロードできます。
大根葉っぱのレシピを保存する方法
大根の葉っぱを使ったレシピには焼き物（炒め物）・煮物などがありますが、葉の部分だけ冷凍保存を行うこともできます。
こちらでは、大根の葉っぱをレシピに使った際のそれぞれの保存方法をご紹介します。
大根の葉っぱを焼く場合
大根の葉っぱをふりかけなどにする場合は、保存食として冷蔵庫で常備することができます。
大根の葉っぱを煮る場合
こちらも焼いた場合と同じく、しっかりと密閉してから冷蔵庫で保存することで常備菜としても活躍してくれます。
大根の葉っぱを生で保存する場合
採れたての大根の葉などには虫などが付いている場合があるので、保存を行う前にしっかりと洗い、更に塩ゆでなどを行ってから流水で洗い流すといいですよ。
大根の葉っぱを調理に使ったあとは、密閉できる容器などに入れてしっかりと蓋をすることで冷蔵庫で常備菜としても保存できます。
また調理に使う前の段階であれば、生の状態で冷凍保存をおこなうことも可能です。
その他にも、大根の葉を干して保存する方法もあります。
大根の葉っぱを使った保存方法はこちらの記事でも詳しくご紹介していますので、是非併せてご覧ください。
大根葉っぱのレシピを保存する方法はどれくらい持つ？
大根の葉っぱを使ったレシピのうち、保存食となるふりかけや煮炒めなどは、作り終えたあと密閉できる容器などに保存することで1週間程度の保存が可能となっています。
調理前に塩ゆでなどを行った大根の葉っぱは、しっかりと水気をきりジップロックなどの密閉できる袋に入れて、冷凍保存を行うことで、1か月程度もの長期間保存することができます。
密閉できる容器にいれる時はタッパーなどに入れても大丈夫ですし、更に雑菌の繁殖を抑えたいという場合は、煮沸消毒を行ったガラス瓶などに入れてしっかりと蓋をしておくことでも保存ができます。
大根葉っぱのレシピを保存する際に気をつけること
ふりかけや煮炒めなどは、保存食として1週間程度冷蔵庫で日持ちのするレシピですが、使いまわしの箸や、常温に置いておく時間が長いといった場合には雑菌が繁殖し長持ちさせることができません。
そのため
といったことに気を付けましょう。
また食べる際には匂いや見た目に変化がないかや、ぬるぬるとした触感になっていないかなどしっかり確認してから食べるようにしたほうがより安全に食べる事ができます。
まとめ
今回は根の部分とはまた違う栄養素が豊富に含まれている大根の葉っぱの保存方法を、炒めた場合・煮た場合・生の場合とご紹介させて頂きました。
大根の葉っぱを炒めたり煮た場合には、粗熱をとってから密閉できる容器に入れて冷蔵保存を行うことで1週間程度保存のきく、常備菜になります。
忙しい時などにちょっともう一品欲しい時や、お酒のつまみとしても簡単に出すことが可能です。
また大根の葉っぱは、調理前にも冷凍保存をおこなうことで1か月程度保存がきく食材でもあります。
解凍を行う場合は必要な分だけ前日などに冷蔵庫に移しておくことで自然解凍もおこなうことができますし、汁物や鍋物といった料理に使う場合には、凍ったまま投入することもできます！
大根の葉っぱは、あまり癖がなく小さいお子さんでも食べやすい味なので、捨ててしまうのはとっても勿体ないですよね！
是非今回ご紹介した保存方法を参考に、様々なアレンジレシピに役立ててみてください。