色々な料理に大活躍の定番食材、大根。
こちらではこれまで数々の大根料理の保存方法をご紹介してきましたが、今回はその大まとめ!
この記事さえ読めば、これまでご紹介してきた大根料理の保存方法や詳しくご紹介してきた関連記事が一度にわかるようご紹介させて頂きます。
大根の長期保存方法から、離乳食の保存方法、サラダや煮物といった料理の保存方法まで多岐に渡ってまとめていますので、是非最後までご覧ください。
大根保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
大根の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい!以下のページにて一覧をダウンロードできます。
大根料理(レシピ)の冷凍保存方法
大根を使った料理で定番の人気メニューと言えば煮物・炒め物・生物ですよね。
こちらのレシピは冷凍保存を正しく行うことで約1か月程度の長期保存を行うことができます。
こちらの詳しいレシピの作り方や保存方法は、こちらの記事でご紹介していますので、作り方や保存方法など知りたい方は是非併せてご覧ください。
煮物はこちら↓
炒め物はこちら↓
生物はこちら↓
大根を長期保存できるレシピ
大根を長期保存できるレシピでおススメとなっているのは、「豚バラ大根」と「大根の佃煮」です。
豚バラ大根は冷蔵なら5日程度、冷凍なら2週間~3週間程度の保存ができる炒め物レシピとなっており、大根の佃煮に関してはなんと保存方法次第では1年間もの長期保存が可能となっています。
詳しい作り方や正しい保存方法などはこちらの記事でご紹介しています。
おでん大根の冷蔵と冷凍の保存方法
冬の大人気料理と言えば、おでんですが、なかでも定番の人気を誇るのが大根ですよね。
沢山作って食べたい!という時に便利なのがおでん大根の冷蔵・冷凍保存となります。
おでんの大根を冷蔵保存する場合のポイントは煮汁と大根を別々に分けて保存すること。
別々に分けて保存を行う事で、より保存期間を延ばすことができます。
またおでん大根を冷凍する場合も、冷蔵と同じく煮汁と大根を別々にすることで保存することが出来るのですが、実はおでん大根は冷凍をすることで繊維感が増し、食感が変化してしまいます。
おでん大根を作る前と作った後では保存できる期間が段違いに変わって来るのですが、詳しい理由や保存方法はこちらの記事でご紹介していますので、是非併せてご覧ください。
大根の漬物の保存方法
色々な野菜の長期保存方法として古くから親しまれてきた漬物。
大根も酢漬けや塩漬けにする事で、常温でも半年や1年といった長期保存を行うことができます。
またジップロックなどの保存袋に入れて急速冷凍を行って冷凍することも可能です。
漬物は作るのに少々手間が掛かりますが、きっちり作って適切な管理を行えば長期保存が可能なレシピのため、詳しい作り方や保存方法などを知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
切り干し大根の保存方法
乾燥させることで栄養もギュッと濃縮され、長期保存が可能な切り干し大根。
正しい方法で作り、乾燥した状態で冷蔵保存を行うことで半年程度保存することができます。
切り干し大根はその特性上、湿気や高温などには弱いため、冷蔵保存を行う場合でもしっかりと密閉できるジップロックなどに入れて保存を行った方がいいです。
切り干し大根の作り方や、保存方法などはこちらの記事でご紹介していますので是非ご覧ください。
大根の煮物の保存方法
一年を通して人気の大根料理と言えば煮物ですよね。
大根の煮物を美味しさを保ちながら保存するには、冷凍保存がおススメです。
冷凍保存を行うことで、2週間~3週間保存することが可能となっています。
更に、大根は冷凍を行うことで繊維が破壊され、煮物のように味をしみ込ませるものではより味沁みがよくなります。
大根の煮物の詳しい保存方法はこちらの記事でご紹介していますので是非参考にされてみてください。
離乳食の大根の保存(冷凍)方法
味に癖がなく、様々な離乳食にアレンジできる事から人気の大根。
ただでさえも手の掛かる乳幼児期に、一食分ずつ毎回手作りするのはとても大変ですよね。
そこで便利なのが一度にまとめて作って冷凍保存を行っておく方法です。
まとめて作って置く事で1週間程度の分量を保存することができるので、他の食材と組み合わせれば離乳食作りが格段に時短になりますよね!
大根を使った離乳食の冷凍保存方法はこちらで詳しくご紹介しています。
大根餅の保存(冷凍)方法
数ある大根アレンジレシピの中でも色々な味付けで楽しめる大根餅。
大根餅は焼いてから冷凍保存を行うのが一番手軽で美味しく食べる事が出来ます!
冷凍保存を行った場合は1か月程度の期間保存することが可能となっているので、ちょっと小腹がすいたときなどに嬉しいおやつ代わりにもなりますよね!
大根餅の詳しい保存方法や注意点はこちらの記事でご紹介しています。
はちみつ大根の保存方法
風邪を引いたときなど、喉の痛みにも効果があるとして古くから家庭で飲まれてきたはちみつ大根。
はちみつ大根は冷蔵保存を行うことで3日~4日程度保存することができます。
風邪という限定的な時にしかなかなか作る機会がないと思われがちなはちみつ大根ですが、ふとした時に飲みたくなるときがありますよね。
はちみつ大根の作り方から、はちみつ大根に適した保存方法など詳しい内容はこちらの記事でご紹介しています!
大根おろしの保存方法
焼き魚やハンバーグといった肉料理の付け合わせとして人気の高い大根おろし。
大根おろしは数ある大根料理のなかでも、冷凍保存に適したレシピのひとつでもあります。
大根をすりおろし、しっかり水気を切ってからジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存を行うことで1か月程度保存することが可能です。
またすぐに食べきる場合は冷蔵で1日~3日程度、保存を行う事ができます。
大根おろしの詳しい保存方法はこちらでご紹介していますので是非ご覧ください。
ふろふき大根の保存方法
小さい子供から大人まで人気の大根料理といえば、ふろふき大根ですよね。
ふろふき大根を冷蔵保存する場合は、汁ごと密閉できる容器などにいれしっかり蓋をしめてから保存をします。
冷凍保存の場合はふろふき大根を1つずつラップに包み、ジップロックなどの密閉できる袋に入れて冷凍保存することでおいしく保存を行う事ができます。
詳しい保存方法などはこちらの記事でご紹介しています。
大根サラダの保存方法
サラダの中でも人気の大根サラダですが、すぐに色が変色してしまうことから保存が難しいのが難点ですよね。
そんな大根サラダは、カットしたあとに水にさらしてからしっかりと水分をきり、ジップロックなどの密閉できる袋に入れて保存することで、冷蔵保存で3日~4日程度保存することができます。
詳しい保存方法や、冷凍保存には向かない理由、更に注意点などこちらで詳しくご紹介していますので是非ご覧ください。
豚バラの保存方法
大根の炒め物レシピの中でも圧倒的な人気を誇る豚バラ大根ですが、冷凍保存を行うことで美味しさをキープしたまま3週間程度保存を行うことができます!
豚バラ大根の作り方から保存方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています!
大根飴の保存方法
古くは江戸時代から飲まれてきたという大根飴。
現代でははちみつ大根のことをさすのですが、大根飴は密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存を行います。
ガラス瓶などを煮沸消毒した後、しっかりと密閉して冷蔵庫にいれることで3日~1週間程度保存することができます。
詳しい作り方や保存方法はこちらでご紹介していますので是非参考にされてみてください。
おろぬき大根の保存方法
大根栽培の過程で発生する間引き菜である、おろぬき大根。
大根を作る過程で間引きを行ったさいに出来る大根のことで、通常の大根と同じく葉の部分も根の部分も食べる事ができます。
そんなおろぬき大根は冷蔵・冷凍といった保存方法に加え、一度塩ゆでを行ってから保存する方法もあります。
おろぬき大根の詳しい説明や保存のやり方などはこちらで詳細にご紹介していますので、是非ご覧ください。
大根の保存食
冷凍や冷蔵保存を行うことで長期保存が可能な大根ですが、煮物・切り干し大根・離乳食・漬物・干し大根にすることで、保存食としても活用することができます。
いざという時のために、保存食は常備しておきたいものですよね。
大根の保存食について詳しくまとめた記事はこちらとなっています。
是非併せてご覧ください。
まとめ
今回はこれまでご紹介させて頂いた大根料理の保存方法を、一挙まとめて関連記事と併せてご紹介させて頂きました!
大根1つで、これだけのレシピ・保存方法があるのは本当に凄い事ですよね!
どんな料理にも対応可能な万能野菜の大根、是非こちらでご紹介した記事をもとに、気になる一品を作ってみてください。