ご飯のお供として、古くから日本の食卓で親しまれている大根の漬物。
たまに無性に食べたくなる事もありますよね。
ですが、作ったはいいものの食べきれずに廃棄してしまっているという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、大根の漬物を保存する方法をまとめてご紹介します。
長期保存の方法から、冷凍保存の方法などを関連記事と合わせてご紹介しますので、是非参考にされてみてください。
大根保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
大根の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい!以下のページにて一覧をダウンロードできます。
大根の漬物の保存方法
大根の漬物について、長期保存の方法や冷凍保存方法、また大根の塩漬けや甘酢漬けの保存方法についてご紹介します。
大根の漬物を長期的に保存する方法
カットした大根を漬物容器にいれ、そこに塩を振り入れます。
漬物容器の蓋をしっかりとしめ、その上から重石を乗せ1週間程度置いておくと漬物から水分が上がってきます。
上がってきた水分を捨ててから、酢と砂糖を入れ更に1か月程度置いておくことで大根の酢漬けが完成します!
大根の酢漬けの詳しい作り方などはこちらの記事でご紹介していますので、併せてご覧ください。
大根の漬物の冷凍保存方法
汁気をしっかりと切る事で解凍後の食感の変化などがかわるので、冷凍保存前にしっかりと汁気を切るようにしましょう。
大根の漬物の冷凍保存方法の詳しいやり方はコチラの記事でもご紹介しています。
大根塩漬けの保存方法と保存期間
保存方法は、大根を塩漬けにした状態のまま密閉できる容器に大根の塩漬けを保存します。
塩漬けにされた大根はそのままでは食べる事ができず、食べる際には必ず塩抜きを行うようにしてください。
1年程度保存が可能と言われている大根の塩漬けですが、塩の量・水分の管理・乾燥対策を行う事が重要な漬物のため、塩漬けを初めて作るなどといった場合は、半年以内には食べきった方が安心して食べる事ができます。
大根の塩漬けの詳しい保存方法はこちらの記事でご紹介していますので是非参考にされてみてください。
大根甘酢漬けの保存方法と保存期間
その後冷蔵庫で保存する事で3週間程度保存することができます。
大根の甘酢漬けの作り方から、詳しい保存方法などはこちらの記事でもご紹介しています。
大根の酢漬けの保存方法
気温が高い場合や、冷暗所がない場合は冷蔵庫でも保存することが出来ます。
大根の酢漬けの保存方法について詳しいやり方はコチラの記事でもご紹介していますので是非ご覧ください。
大根の漬物の保存期間
作り方は長期保存が出来る大根の漬物とほぼ同じとなりますが、こちらは冷蔵庫で保存を行った場合の保存期間となります。
本来長期保存が可能な漬物などで、明確にきっちり1か月もつという訳ではなく、保存状態によってはそれ以上長持ちをすることもあるので、食べる前に一度臭いや見た目、味に変化が起きていないかよく確認をするようにしましょう。
大根の漬物の保存方法で気をつけること
大根の漬物を保存する際に気を付けなければいけないのは、乾燥対策に加え時期によっては保存先を常温→冷蔵庫、冷蔵庫→冷凍庫などと臨機応変に変化させていくことが大事です。
家庭で大根の漬物を作る際には、塩の量や水分の管理、また乾燥対策などに気を付けましょう。
漬物自体塩が効いている食品ですが、漬物を作る際、あまりの塩の多さに驚く事もあるかと思いますが、漬物には大量の塩が必要になってきます。
こんなに入れて大丈夫…?と不安に思われる方もいるかもしれませんが、塩は古くから食品の保存に重要な役割を果たしていた事から、躊躇わずに必要な分量を入れるようにしましょう。
まとめ
今回は、家庭でも大人気の大根の漬物について、長期保存できる方法や冷凍保存の方法、また漬けたタイプごとの保存方法や保存危険をまとめてご紹介させて頂きました!
どんな漬物でも美味しく食べれる大根の漬物。
一度作ってしまえば、しばらくは保存が出来る大根料理の1つとなっていますので、是非お好きな味で作って保存をしてみてくださいね。