ご飯がすすむ、定番おかずとして大人から子供まで大人気の豚バラ大根。
大根と豚バラを甘辛く味付けする事で、立派なメインのおかずにもなりますよね!
人気のおかずだけに沢山作る事も多いと思うのですが、作り過ぎてしまったときなど捨てるのは勿体ないけど、明日も同じのを出すのも…と迷う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、豚バラ大根を美味しさをキープしたまま冷凍保存する方法をご紹介します。
これまで冷蔵庫でしか保存したことがなかったという方や、冷凍でも保存できるの?と思ったかた、一度に沢山作って作り置きしておきたい!という方も是非参考にしてみてください。
大根保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
大根の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい!以下のページにて一覧をダウンロードできます。
豚バラ大根の冷凍保存方法
豚バラ大根を冷凍庫で保存する方法と豚バラ大根の作り方をご紹介します。
豚バラ大根の冷凍保存方法
豚バラ大根が出来上がったら、ジップロックやタッパーなどの密閉できる容器に移し、豚バラ大根の粗熱がとれるまで冷まします。
豚バラ大根の粗熱が取れたら、しっかりと蓋・チャックをしめて冷凍庫で保存します。
豚バラ大根の作り方
豚バラ大根の作り方をカンタンにご紹介します!使用する食材の分量に合わせて味付けなどはお好みで調整してください。
大根は皮を剥いて、3mm程度のいちょう切りにカットし、豚バラは3cm程度の幅にカットする。
フライパンでごま油を熱し、大根を焼き色が付くまで炒めます。
大根に焼き色がついたら、豚バラを投入し、お肉に火が通るまで一緒に炒めていきます。
豚バラ肉にしっかりと火が通ったら、水を加え沸騰させます。
沸騰後、アクをとり☆の調味料を加え中火にかけて5分ほど蓋をします。
5分後蓋をとり、強火にし汁気を飛ばしていきます。
汁気がなくなってきたら豚バラ大根の完成です!
完成後は小ねぎを振ったり、黒コショウなどで味を整えても美味しくいただけます。
豚バラ大根の冷凍保存期間
調理済みの豚バラ大根を保存できるの?と思われた方もいるかもしれませんが、実は味付けを行っても冷凍保存なら3週間物あいだ保存をすることができます。
また、冷凍をすることによって味や食感の変化が気になる方もいるかもしれませんが、元々豚バラ大根自体が炒めて煮詰めているため柔らかくなっており、冷凍保存後、解凍を行ったとしてもあまり食感の変化を感じることはありません。
冷凍保存後に、解凍を行いたい場合は保存容器・袋ごと冷蔵庫に移し自然解凍を行いその後電子レンジなどで温めてたべると美味しく食べる事ができます。
豚バラ大根の冷凍保存方法で気をつけること
冷凍庫へ入れるさいに、しっかりと豚バラ大根を冷ましておかないと冷凍庫へ入れた際に冷凍庫内の温度があがり、他の食材への影響も出てきてしまいます。
また保存の際に、しっかりとジップロックのチャックや密閉容器の蓋がしまっていないと乾燥し、場合によっては冷凍焼けを起こしてしまいます。
冷凍焼けを起こしてしまうと、食感などが悪くなるだけでなく霜がつき豚バラも固くなったり、色や食感が変化してしまう事にもなりかねません。
そうなると美味しく食べる事はできなくなってしまうので、豚バラ大根を冷凍保存する場合は、しっかりと密閉し空気や冷気に触れさせない事と豚バラ大根を冷ましてから保存するようにしてください。
まとめ
今回は家庭で大人気のおかず、豚バラ大根の冷凍保存方法をご紹介させて頂きました。
豚バラ大根を冷凍する際の覚えておきたいポイントは以下の2つです
豚バラ大根を一番美味しく食べれるのはもちろん作った直後となりますが、冷凍保存を行う事で3週間もの長期間に渡って保存できることとなります。
大根や肉を冷凍保存した場合、解凍後は大根の食感が柔らかくなったり、肉は固くボソボソしてしまう事などもありますが、豚バラ大根は先にしっかりと調理が行われているため、保存方法さえしっかりと守られていれば、大きな食感の変化を感じずに食べきる事が可能です。
解凍を行う時は、前日などに保存容器ごと冷蔵庫に移して自然解凍させたあと、電子レンジで温めて食べるようにしてください。(一度解凍したものの再冷凍は行わないようにしてください)
一度に沢山作ってから冷凍保存をしておけば、忙しい時やあと一品何か欲しい…という時にとっても助かるメニューとなっているので、是非今回ご紹介した保存方法を参考にして頂いて、豚バラ大根を冷凍保存してみてください。