色々なバリエーションがあり、アレンジも豊富な大根サラダ。
スーパーなどで大根サラダ単品などでも売られていますが、油断するとすぐに色が変色してしまったりして、なかなか日持ちがしないのが難点ですよね。
そこで今回は、大根サラダの保存方法を冷蔵と冷凍それぞれご紹介します!
保存期間や、保存の際に気を付けるべきことなども一緒にご紹介しますので、是非参考にしてください。
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大根の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
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大根サラダの保存方法
大根サラダを保存する方法を冷蔵・冷凍それぞれご紹介します。
冷蔵
大根サラダ用に大根をカットしたら、20分程度水でさらします。
水にさらすことでシャキシャキとした食感が残りやすくなるため、しっかりと浸すようにしましょう。
20分程度水でさらしたあとは、しっかりと水気をきりボウルにラップをしっかりとかけて保存するか、密閉できる容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。
大根は水分が多いため、塩やドレッシングなどをかけると水分が出てしまい腐りやすくなります。
出来るだけ大根には何もかけず水を切ったそのままの状態で保存を行うようにしましょう
冷凍
大根サラダは冷凍庫でも保存を行う事が可能ですが、冷凍を行うことで、解凍後は食感が変化します。
大根をサラダ用にカットしたら、水気をしっかりとキッチンペーパー等でふきとり、ジップロックなどの密閉できる袋に入れ、出来る限り中の空気を抜いて冷凍庫で保存します。
冷凍庫で保存した場合、解凍後の大根はシャキシャキとした食感ではなくなっているので大根とツナなどを和えた大根サラダなどにすると違和感なく食べられますね!
大根サラダの保存期間
生の野菜なので、密閉し冷蔵保存を行ったとしてもあまり長い期間は保存することが出来ません。
保存期間が長くなるにつれ、大根の乾燥がどうしても進んでしまうため、シャキシャキ感や瑞々しさなどは失われていきます。
そのため、出来る限り早めに食べきるようにした方がいいです。
また食べかけや、ドレッシングをかけた状態の大根サラダの場合は更に雑菌が繁殖したり傷むスピードが早まるため出来るだけ一回で食べきるようにした方が安全に食べる事ができます。
大根サラダの保存方法で気をつけること
大根は本来水分量が多く含まれている野菜の為、冷蔵保存を長く行っていると大根から水が出てきます。
水が多く出てきてしまうと、大根の瑞々しさや食感が失われるだけでなく大根サラダに雑菌が繁殖し腐りやすくもなります。
そうした事を防ぐためにも、冷蔵保存を行う前にはしっかりと水気をきり保存の際も空気に触れさせないようにしっかりと密閉する必要があります。
また大根が乾燥すると食感が変わったり、変色の原因やカビが生えてしまう事もあります。
大根サラダが変色したり、水分や乾燥によってカビがはえてしまった場合は安全の為にも食べずに廃棄した方がいいです。
それ以外にも臭いやねばつきなど、通常時とは違う異変が起きた場合も食べずに廃棄するようにしましょう。
大根サラダを一番美味しく食べれるのは、作った直後であり、鮮度や食感も残した状態で保存する場合は、冷蔵庫で2日程度で食べきるようにした方が良さそうです。
まとめ
今回は大根サラダの保存方法を、冷蔵保存・冷凍保存とそれぞれご紹介させて頂きました。
冷凍保存を行う事もできますが、冷凍することによって、解凍後食感が柔らかく変化するため、生のシャキシャキ感が欲しい場合は冷蔵で保存することをおススメします。
ただし、水分が多い状態や空気に触れる状態のまま冷蔵保存を行ってしまうと乾燥や水分が抜けて、大根サラダの傷むスピードが早まってしまいます。
せっかく冷蔵保存をおこなっても、食べられない状態にまで劣化が進んでしまうことにもなりかねないので、水分はしっかりと保存の前に切り・ふき取る。
保存の際は密閉できる容器やラップでしっかりと包むといった事をおこなうようにしてください。
様々なアレンジや応用がきく大根サラダ。
出来れば新鮮な状態のまま、食べていきたいですよね!
生で食べる分と、冷凍して食べる分とで分けて保存すると、無駄なく使い切れそうです!
冷凍した大根サラダは、マヨネーズやツナなどと和えたりして食感が柔らかくなってもおいしく食べれるレシピなどを参考にするといいですよ。