数ある大根レシピの中でも、色々な具材や味付けで楽しめて尚且つとっても美味しい大根餅。
お酒のおつまみとしても、お子さんのおやつとしてもダイエット中のお菓子の代わりとしても楽しめるとして密かに人気のアレンジ料理です。
その大根餅、沢山作っていつでも食べられるようにしておきたい!と思ったことはありませんか?
冷蔵・常温・冷凍、いったいどんな保存方法が適しているのか気になる所ですよね。
そこで今回は大根餅の保存方法をまとめてご紹介します!
更に保存期間や保存を行う際の気を付けなければならないことなども併せてご紹介します。
是非最後までご覧ください。
大根餅の保存(冷凍)方法
大根餅を保存する方法を常温・冷蔵・冷凍それぞれご紹介します。
常温
大根餅に限らず、すり下ろしたり細かく刻んだ大根は傷むスピードが早く、冷蔵保存でもあまり長持ちさせることはできません。
そのため、すり下ろした状態の大根餅を常温で保存することは適していません。
ただし、焼いたあとの大根餅であれば夏場の暑い時期や梅雨時以外の涼しい季節に半日~一日程度は置いておける事もあります。
ですがやはり衛生面などを考えても、ラップで包んでから冷蔵保存か冷凍保存を行うことをおすすめします。
冷蔵
焼いた大根餅の粗熱をとり、冷めたら一つずつラップで包みお皿やジップロックなどに入れて冷蔵庫に保存します。
焼いた後、粗熱が取れていない状態でラップで包むと、水滴などがつき湿気から大根餅が傷んでしまうので、必ず冷ましてからラップで包み冷蔵庫にいれるようにしてください。
冷凍
焼いた大根餅を、冷蔵保存の時同様、粗熱をとってから一つずつラップで包んでいきます。
ラップで包んだら冷凍用のジップロックなどに入れてしっかり封をしてから冷凍庫で保存します。
ラップとジップロックに入れる事で、冷凍焼けを防ぐことができ、美味しさを長持ちさせながら保存することができます。
大根餅の保存(冷凍)方法の保存期間
大根餅は、大根をすり下ろして作るため傷むスピードが早く、冷蔵保存でも数日しかもたせることができません。
ですが冷凍庫で保存することによって1カ月物長期間保存することができます!
焼いた大根餅を冷凍保存しておけば、その後食べる時には電子レンジやもう一度焼きなおすことで食べる事ができます。
冷凍した大根餅を一番美味しく食べる方法は、電子レンジで軽く加熱したあと焼きなおす方法です。
大根餅特有の中はモチモチ、外はカリカリという食感を作るためには、レンジとフライパン両方を使うのがおススメです。
大根餅の保存(冷凍)方法で気をつけること
先ほどご紹介したように、大根餅は大根をすり下ろして作る事から傷むスピードも早くなります。そのため、冷蔵庫で保存をしていても時間の経過とともにどんどん傷んでいきます。
冷蔵保存した大根餅を食べる際には、大根餅の見た目・ニオイ・食感などに異常がないかしっかりと確認を行うようにしてください。
また冷凍保存を行った場合は、冷凍焼けを起こさないようにしっかりと密閉できる袋などに入れておくことが必要です。
大根餅をラップだけで冷凍庫に入れたばあい、時間が経つと冷凍庫内の霜がつくことがあります。
そうすると大根餅が冷凍焼けを起こし、色や味、食感なども変化し美味しさを保つことができません。
大根餅を冷凍焼けから守るためにも、ラップとジップロックなどの密閉袋を併用して保存を行うようにしてください。
まとめ
今回は、アレンジ豊富で大根の大量消費にも向いている大根餅の保存方法や保存期間、更に保存を行う際の気を付けなければならないことなどをご紹介致しました。
大根餅は色々な具材を入れても美味しく、またタレも甘めの物から醤油だけのものなどどんな味にも合わせる事ができるアレンジレシピですよね!
そのため、色々な味の組み合わせで作ってみても楽しそうです。
今回ご紹介した方法で保存を行えば、冷凍なら最大1か月程度まで保存することができるので余らせて廃棄の心配もありません!
また、解凍を行う時も電子レンジだけでなくフライパンでの加熱と両方行う事で、大根餅のモチモチ感とカリカリ感を再現することができます。
少し短めにレンジで加熱し、あとはじっくり焼きなおすことで作った時と同じような食感の大根餅ができますので、是非こちらもチャレンジしてみてください。