冷蔵や冷凍、新聞紙や発泡スチロールなど様々な保存方法で長持ちさせることが出来る大根ですが、実はキッチンペーパーでも新鮮な状態をキープする事が可能です！
そこで今回はキッチンペーパーを使った大根の保存方法を徹底紹介！
一本まるまる保存するやり方や、カット後の大根を保存する方法、更には保存期間やおすすめのキッチンペーパーもご紹介します。
是非最後までご覧ください。
大根保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
大根の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい！以下のページにて一覧をダウンロードできます。
キッチンペーパーを使った大根の保存方法
キッチンペーパーを使って大根を保存する方法をご紹介します。
大根の葉はそのままにしておくと大根の水分や栄養を葉の部分が吸ってしまうため、保存前に葉の部分は切り落としておきます。
切り落とした葉の部分は小口切りやお好みのサイズにカットしてキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れ野菜室などで保存します。
葉の部分を切り落とした大根は、冷蔵庫に入りやすい等に三等分にカットします。
大根は部位によって甘みや辛味が変わってきます。
３等分にカットした大根を１つずつキッチンペーパーでしっかりと包みます。
ぐるっと大根を覆うため、キッチンペーパーは２枚繋がっている状態で包んでください。
キッチンペーパーで包んだ大根はポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。
大根はそのほとんどが水分で出来ている野菜なので、冷蔵庫での保存後大根から水分が出てきます。キッチンペーパーが湿ってきたら新しいものに取り換えていってください。
そのままにしておくとカビや大根が傷む原因となってしまいます。
キッチンペーパーを使った大根の保存方法はどれくらい持つ？
キッチンペーパーでしっかり大根を包んだ後、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する事で鮮度を維持したまま２週間程度保存する事が出来ます。
何もしない状態で保存した場合では１週間程度で水分が抜けてブヨブヨ・シナシナとなってしまいますので、その差は歴然です！
大根をカットした状態はキッチンペーパーと新聞紙どちらが良い？
大根は切り口から乾燥が進んでいくため、切り口をしっかりとキッチンペーパーや新聞紙で包む必要があります。
そのため普段から使い慣れている方を選んで大丈夫です。
ただし大根からは水分が出てくるので当然包んでいる新聞紙やキッチンペーパーが濡れてきます。
そうした場合に新聞紙だとインクなどが大根につく可能性もあるので、衛生面という点ではキッチンペーパーの方が適しているかもしれません。
大根を保存する際におすすめのキッチンペーパー
大根をぐるりと包むだけで新鮮さをキープできるキッチンペーパー。
ここではおすすめのキッチンペーパーをご紹介します。
エリエール 超吸収・キッチンタオル
ドラッグストアやスーパーなどでもよく売られている馴染みのあるキッチンペーパー。
こちらのロールタイプのキッチンペーパーはエンボス加工が施されており水も油もよく吸収してくれます。
ポチップ
コストコ バウンティ
大根をカットするにしても一本丸々保存するにしても、やはり大きい方が包みやすく便利ですよね。
大根の保存以外にも調理・掃除と幅広く使えるタイプとなっているので、是非お近くにコストコのある方は一度試してみてくださいね！
ポチップ
まとめ
今回はキッチンペーパーで大根を保存するための方法やおすすめのキッチンペーパーをご紹介させて頂きました。
大根をキッチンペーパーで、新鮮な状態をキープしたまま保存するためのポイントは
となっています。
大根の水分量を維持し、乾燥させないかが美味しさを保つ秘訣！
おすすめさせてもらったキッチンペーパーに包めば、しっかり余分な水分を吸収し乾燥からも守ってくれますよね。
是非簡単に出来るこちらのキッチンペーパーでの保存方法を参考に、新鮮な大根を堪能してくださいね。