人参スティックの保存方法

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手軽に野菜を摂ることができたり離乳食でも重宝する人参スティック。

生のイメージが強いため、保存できるの?と気になる方もいますよね!

人参スティックは保存方法によっては冷蔵庫だけでなく冷凍庫でも保存することができます。

今回の記事では

・人参スティックの保存方法

・人参スティックの保存期間

・人参スティックの保存方法で気をつけること

について紹介していきます。

目次

人参保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード

人参の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。

ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい!以下のページにて一覧をダウンロードできます。

人参スティックの保存方法

生の人参スティックの保存方法

STEP
洗った人参のへたをとり皮を剥く
人参のヘタをカットしている画像

買ってきた人参はすぐに洗ってへたをとり、皮を剥きます。

STEP
食べやすいスティック状に切る
スティック状の人参

続いて食べやすいスティック状に切るのですが、太さは1cm程度で長さは5cm程度に切るのがおすすめです。

大人は食べやすい大きさと言われていますが、好みの長さや太さにしてください。

STEP
キッチンペーパーで包む
スティック状人参をキッチンペーパーで包む画像

乾燥しないようにキッチンペーパーで包んでください。

この時に当日食べる分と翌日食べる分などと分けて包んでおくと便利です。

STEP
ジップロックやタッパーなど密閉できる容器に入れる
ジップロックにスティック状人参を入れる画像

冷蔵庫内は乾燥するのでキッチンペーパーに包んだ人参スティックはしっかりとジップロックやポリ袋などで密閉しましょう。

STEP
冷蔵庫で保存
ジップロックに人参スティックを入れた画像

冷蔵庫の分かりやすい場所に保存します。

誰が見ても分かるように作った日付けを書いておくと良いかもしれません。

茹でてある人参スティックの保存方法

STEP
洗った人参のへたをとり皮を剥く

買ってきた人参はなるべく早く袋から出して洗います。

その後へたを取って皮を剥きましょう。

STEP
食べやすいスティック状に切る

食べやすいスティック状に切るのですが、メジャーなのは拍子切りですよね。

太さは1cm程度で長さは5cm程度に切るのがおすすめです。

離乳食用に野菜スティックを作っておきたい場合は表紙切りでも良いのですが、子供が握りやすい輪切りもおすすめです!

STEP
茹でて粗熱をとる

茹でるときは解凍した時のことも考えて固茹でにします。

冷凍庫での保存となるので茹でた後はザルなどにあげてしっかりと粗熱をとりましょう。

STEP
1回に食べる量ずつラップに包む

解凍は1回分ずつすることになるので、1回に食べる量の人参スティックをラップに包んでいきましょう。

STEP
ジップロックやポリ袋など密閉できるものにまとめて入れる

冷凍庫で霜がつかないようにしっかりと密閉できるジップロックやタッパーにラップで包んだ人参スティックをまとめて入れましょう。

STEP
冷凍庫へ入れる

なるべく平らになるようにして冷凍庫にしまってください。

人参スティックの保存期間

冷蔵庫で保存する人参スティックは基本的に生のものなので2〜3日が限度です。

冷凍庫で保存する場合は1ヶ月程度は持ちますが、日にちが経つにつれて味は落ちてしまうので冷凍してあるからと安心せずに早めに食べるようにしましょう。

保存中や解凍後に水分が飛びすぎてしまったら復活させる方法がある!

冷蔵庫に保存していた人参スティックは電子レンジで10秒程度温め、冷凍庫で保存していた人参スティックは少しだけ水をかけてから電子レンジで約30秒弱解凍することがおすすめです。

冷蔵の場合は熱湯をかけるという方法もありますね。

解凍した後や保存中に水分が飛んでしなしなになってしまった場合、氷水につければ鮮度を復活させて食べることができるんですよ!

しなしなになってしまった人参スティックは食感も変化していますし、美味しく食べられません。

しかし、氷水につけるだけで人参のみずみずしさやシャキッとした食感が戻ります。

注意点は長時間つけすぎないこと!

短時間にしないと栄養が出ていってしまうと言われているので短時間だけ氷水につけましょう。

人参スティックの保存方法で気をつけること

離乳食用なら皮は厚めに剥く

人参の皮は栄養満点なのですが、硬めです。

大人であれば問題なく食べられてしまう硬さでも歯が生えそろっていない離乳期の子供にとっては食べにくいですよね。

離乳食用の人参スティックを保存する場合はピーラーなどで皮を剥く場合でも、なるべく厚めに剥きましょう。

乾燥予防をする

人参は比較的水分を多く含む野菜ではありますが、冷蔵庫内は冷気が出ている影響もあって乾燥しやすいです。

空気にさらされる時間が長ければ長いほど人参がしなびてきてしまい、シャキッとした食感を楽しむことはできなくなってしまいますよね。

乾燥を防ぐためには、しっかりと密閉した容器に入れることが重要です。

ジップロックを使う場合は空気をしっかり抜いて保存しましょう。

1度に大量ではなく何日かで食べ切れる量にする

先ほど冷蔵庫で生の人参スティックを保存する場合は2~3日とお伝えしましたが、2日程度で食べ切れる量を用意するという気持ちでいた方が良さそうです。

3日目になってくると鮮度も落ちますし、味も変わってきてしまうかもしれません。

1度にたくさん人参スティックを作ってしまうと食べきれない可能性もあるので基本的には2日程度で食べ切れる量にしましょう!

まとめ

今回は、人参スティックの保存方法を紹介しました。

生のままなら冷蔵庫、茹でた場合は冷凍庫で保存することができますがどちらも保存期間より早めに食べることをおすすめします。

しなびてしまった場合には氷水につけるとシャキッとした食感は戻ってくるので試してみてくださいね!

離乳食でも手軽に取り入れられる人参スティック、家族で美味しくいただいてみてはいかがでしょうか?

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