一年を通して手に入れやすい野菜の為、幅広いレシピや活用術が紹介されている人参ですが、こちらのブログでもこれまで色々な人参の保存方法などをご紹介してきました。
そこで今回は、今までご紹介してきた人参を使ったレシピの保存方法を関連記事と併せてまとめてご紹介します!
郷土料理ながら今では全国的に人気のメニューの1ついかにんじんを始め、健康や美容の観点から根強い人気を誇る人参ジュース、更に人参ラぺやにんじんしりしり、そして下ごしらえを行った人参の保存方法までご紹介します。
是非これからの参考にされてみてください。
人参保存方法の一覧PDFを無料ダウンロード
人参の保存方法を一覧表にまとめました。印刷してみやすいところに貼っておくと、いつでも保存方法が確認できます。
ぜひ無料でダウンロードしてみて下さい!以下のページにて一覧をダウンロードできます。
人参レシピ(料理)の保存方法
いかにんじんの保存方法
細かく切って作るメニューのため、丸ごと一本などの人参と比べると傷みやすくなるので、冷蔵保存でも早めに食べきるのが最も美味しく食べられます。
保存を行う際は密閉できる容器に入れて、いかにんじんが直接空気や冷気に触れないようにすることで、鮮度を保ちながら保存を行うことができます。
いかにんじんの詳しい保存方法はこちらの記事でご紹介していますので、併せてご覧ください。
人参ジュースの保存方法
液体になった人参ジュースは空気に触れる事であっという間に酸化をしていきます。
そのため、一番良いのは出来立てをそのまま飲むことなのですが、空気を遮断し密閉できる容器に入れておくことで冷蔵庫でも3時間~6時間程度保存をすることが出来ます。
それ以上の期間保存を行いたい場合は、冷凍庫で3日~4日程度保存することができます。
冷凍庫で保存を行う場合も、一食分ずつ小分けにして密閉できる容器や袋などに入れて保存を行うようにするといいですね。
人参ジュースの詳しい保存方法や保存の際の注意点などはこちらの記事でご紹介しています。
人参ラペの保存方法
作った時と、同じような鮮度や食感などを味わいたい場合は冷蔵庫で密閉した保存容器に入れて3日~4日に渡り保存することができます。
冷凍保存の場合も、しっかりと粗熱を取ってからラップなどで包み、更にジップロックなどの密閉できる袋に入れて保存することで約1か月程度保存することが可能です。
人参ラぺの詳しい保存方法や、保存の際の気を付けなければならない点などはこちらの記事でご紹介していますので、是非併せてご覧ください。
にんじんしりしりの保存方法
卵を入れて炒めて作るにんじんしりしりですが、調理の段階で汁気が出てくるため、冷蔵保存の際はこの汁気を十分に飛ばしてから保存を行ったほうが傷みにくくなります。
冷蔵保存をする際には、汁気をしっかり飛ばしてから密閉できる容器などに入れて出来る限り空気に触れさせないようにしてから冷蔵庫で保存をします。
また、にんじんしりしりは冷凍庫でも最長1か月程度保存することが可能です。
冷凍保存を行う場合は粗熱が取れてから、ラップなどで一食分ずつ包み更にジップロックなどに入れて保存することで長期間の保存が出来ます。
にんじんしりしりの詳しい保存方法や注意点などはこちらの記事でもご紹介しています。
人参の下ごしらえの保存方法
下ごしらえをした人参は水分をしっかりとふき取ってから密閉できる容器などに移し替えて冷蔵庫で1週間程度保存を行うことができます。
更に冷凍保存の場合は、しっかりと水気をふき取ったあとに密閉できるフリーザーバックなどに重ならないように入れる事で最長1か月程度保存することができます。
鮮度や食感、使いやすさなどを考えると冷蔵保存がおススメとなっていますが、長期間にわたって保存をしたい時などは冷凍保存が便利です。
下ごしらえをした人参の詳しい保存方法や、保存の際の注意点や保存期間など詳しい内容はこちらの記事でもご紹介していますので、併せてご覧ください。
まとめ
今回はこれまでご紹介した人参料理の中から、いかにんじん・人参ジュース・人参ラぺ・にんじんしりしり・下ごしらえをした人参の保存方法をまとめてご紹介しました。
今回ご紹介した人参レシピはどれも冷蔵や冷凍で保存を行えるものとなっていますが、ポイントは
で保存するのがおススメとなっています。
人参は水分や乾燥に弱い食材のため、保存を行う前に水分を拭きとる・飛ばす・密閉させるといった一手間をかけることでそのまま保存するよりも美味しさや鮮度を保ちながら保存することができます。
少しでも作りたての美味しさや鮮度をキープするためにも、今回ご紹介した関連記事などと併せて、是非参考にされてみてくださいね!